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L仮想通貨は今後どうなっていく?

10年後か20年後かは分かりませんが近い将来、世界共通で気軽に利用できる電子マネーになると考えています。

歴史の変遷から辿ると、形がある物の時代がインターネットの到来からは、ITといったデジタルの時代に変わりました。
手紙での言葉のやり取りは、固定電話に変わり、携帯電話を用いていつでもどこでもやり取りが出来るようになりました。
写真による記録はフィルムカメラからデジタルカメラ、携帯電話(写真)に変わりました。
電車の切符は、駅員に切符を渡す方法から、切符を機械に挿入する方法に変わり、今や携帯電話(電車)をタッチするだけでよくなりました。
飛行機のチケットも人の列に並ぶ必要がなく、携帯電話(飛行機)を使用してバーコードを読み込ませるだけで保安検査場を通過することが出来るようになりました。
これらはいづれもDX(デジタル トランスフォーメーション)に該当します。
デジタルの力により、元々なかった概念から新しい概念を生み出し変革をもたらしました。
そして、DXの媒体は携帯電話に集約しています。
最後にお金(紙幣、通貨)に関してはどうかですが、同じことが言えると考えています。
為替取引では、これまで銀行を介してきましたが、仮想通貨では銀行が不要です。携帯電話を使用することで、世界中に送ることが出来ます。
世界どこでも利用できる通貨となることで、携帯電話電話が1つあれば、財布と携帯電話の2つを持ち歩かなくても困ることが無くなります。
言葉としても、仮想通貨か暗号資産に変わりましたが、仮想的な想像上の通貨から、暗号で守られた資産に変化を遂げました。
これは、仮想とはもう言えない世界が近づいている現れではないかと思います。
いつこの世界が訪れるかは分かりませんが、米国が法定通貨にすることを宣言するようなことが起これば、起爆剤となり、一気に実現に向かうかとしれませんね。